2016年2月2日火曜日

中国化する!?日本の地方都市<不思議な事件01>


<序文>

北朝鮮が嫌い!中国が苦手!と言う声を耳にします。その理由を尋ねると
「民主的ではない」「閉鎖的である」「政府(独裁者)がすべてを決める」などといういう声は多く聞こえてまいります。 

 それを批判する我々日本国民は日本を「民主的で」「情報は公開されて」
「公平な司法がある」国だと信じているから他所の国を批判出来るのだろう。


しかしその大前提が崩れているとしたら。。まさかとは思うだろうがそれが実際に
ある地方都市において行われているという。初めにこの話を耳にした時の
僕の感想は「あり得ない。」のひと言だった。しかし知人に聞いてみると、
「いえいえ。地方では近年その閉鎖性は一段と増して一部の権力者に立法・
司法・行政・金融・権威・団体などが絡み合い、大きな塊
として存在し、極地的であるが故にマスメディアの目を逃れ(時にはその目も飲み込み)
確固として存在しています。 例えば地方裁判所の支部など中央ではありえない判決を乱発して
いますよ。」とのこと。

 さらに話を聞くと前述でいう権力とは、農協だったり、地方小都市で開業する弁護士や
税理士、農協、町長、村議会議員など東京に住む者からすると少し牧歌的な響きもある
役職や肩書の御仁たちが、中国に於ける共産党の幹部のように跋扈して
いるのだという。

そういった地方都市の謎の現状を確かめる必要があるかもしれない。
見過ごしてしまいそうだった<地方都市の不思議な事件>
に取り掛かるきっかけはそのような思いから始まった。

つづく

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