被害者であるお婆さんが「生まれた時から間違えた漢字を使用していた」という事実
を紹介したのだが、今回それについて更に深掘りし、調査を依頼した。
依頼先は、佐村河内氏や北朝鮮・横田めぐみさんの事件などでも有名な
「東京筆跡印鑑鑑定所」http://www.kk0007.com/ とのこと。
今回その資料を入手したのでこれを掲載する。
依頼先の住所・電話番号及び依頼者の氏名や、公判資料の個人名などは例によって
黒塗りといたします。
まずは、問題となった「駿」の文字。。
そして、参考までにほかの文字も
鑑定結果は
また、上記筆跡鑑定書に添えられた鑑定所見では
「今回ご指示を頂いた鑑定は、筆跡した人物の書きぐせ(筆跡個性)及び字画形態の構成・形・筆跡状況において合致は少なく、相違点が多かった。
特に○○○○(被害者氏名)さんが【駿】の文字を誤字で覚え、そのまま使用しているとすれば、鑑定資料の住所にある【駿】の文字とは書き順も違い、○○○○(被害者氏名)
さんではない第三者が書いた可能性が高くなる」
よって、【相違筆跡】と判断しました。と厳しく言及している。
またしても、このような決定打があるのに裁判所は無視を決め込むのか、または正しい再審議
に移るのか、、注視したい。
最後に、第19回口頭弁論の資料。筆跡の違う申込書の氏名
などを自分の目の前で書いたという「銀行員」の証言を
一部公開します。【相違筆跡】 との判断が下った今彼は
もう一度この証言を口に出来るのか。。良心を信じたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿